アイナナミリしらだった私がアプリをDLして一晩(徹夜)でメインストーリー第1部完走したので感想を書く（IQ3）
（文字画像にしてもよかったのだがそれも面倒だったので久々にここを使う）
色々あって、ここ一か月で声優に沼ってしまいました。
（そこの成り行きから話すと複雑になるのでここでは割愛）
ひと月前はまさかこんなことになるとは思いもせず…だって今まではむしろ世間一般の人よりも疎いくらいだったので...
そして、誰かにハマると、その共演者とか、仲が良い人とか、連鎖的に気になってしまうんですよね…
既に某声優さん目当てでプロセカとヒプマイを履修し始めていたのですが（特にヒプマイはもう中の人とか飛び越えて想像以上のハマり方をしている。ライブ観たい。）
それにとどまらず、他のコンテンツにも手を出し始めたのです（言い方～！）
そこで、皆様のおすすめとか色々ありまして、ちょっとアイナナを履修してみることにしました。
キャスト陣を見てみたら「私の気になってる声優さんばかりじゃん！」とテンションが上がったわけですが…勿論ストーリーもキャラもほとんど知らず。（TRIGGERという名前を聞いたことがあるくらい）
昨夜。夜も更けり、日付も変わる頃、早速アプリをDLして、起動してみて、さぁどんなアプリかな......
（中略）
……あれ、エンディング映像の音楽の向こうから鳥の声が聴こえてきた…
ってもう朝？！（明るい外）
徹夜してしまった…
かくして私はこの一晩でメインストーリー第1部を完走したわけです。
…ということで（いつも前置きが長い）、ミリしらからの一晩徹夜で第1部完走した人間による、アイナナの感想です。なお（一日経っても疲れ引きずってるので）IQ3くらいの文章です。生活を犠牲にするのはよくない。
※ストーリーやキャラ設定等のネタバレを含みますのでご注意ください。※
☆ストーリー総括☆
・ドラマ性あるしよく考えられててめっちゃ面白い！続きが気になってしまう（だから全部読んでしまったわけなのだが）
・多すぎず少なすぎずなキャラクター数が快適。一人一人も個性的だし。
・曲が神。一聴して「好きッ！！」となる。
・…ってかなんでこんなにシリアス要素多めなの？！？！？！しんどい！！！！！心臓に悪すぎる！！！！！やめてくれ！！！！！！
履修前から「アイナナのアニメはシリアス要素も多めですよ」とは聞いていたので「ふ～んシリアスもあるのか～」などと思っていたのですが、甘く見ていました。体感的に半分以上が「どシリアス展開」の連続。辛い…泣くわ…とスキップしたくなるような話の連続（ちゃんと向き合ったけど！）
最初の「じゃああの中から3人選んでね」からなかなかにハードだな…と思いましたが（あれは本当にそう思ってたわけじゃないけど。）
活動停止、テレビ番組での大失敗、先に2人だけデビュー、八乙女事務所からの（直接間接含む）数々の嫌がらせ、デビュー曲を巡る事件、各メンバーの抱える事情やそれによる暴走、客席のブーイング…
…いやいくらなんでも畳みかけすぎでしょ。こんな事件続きがあっていいのか。
しかしながら、そんな大変な困難をたくさん乗り越えてきたIDOLiSH7の7人（とマネージャーと社長とスタッフ）だからこそ、彼らは唯一無二の強さと優しさと輝きを持つ、紛れもない「最強のNO.1アイドル」であると、流れゆくエンドロールを見ながら私は強く感じたのです。なにより、胸が苦しくなるようなエピソードもあったからこそ、私は一人一人に感情輸入し、心揺さぶられ、終わった後は「このストーリー面白かったな」「こいつら最高だ！」と思ったのかもしれません。（余韻引きずってこんな発言）
勿論これはIDOLiSH7に対してだけではなく、TRIGGERに対しても。最初こそ「うわこいつら怖っ…あと仲悪そ…」などの散々な印象を受けていましたが（ただの偏見）、終盤にいくにつれて、彼らもまたそれぞれ戦っていて、アイドルとしてのプライドを持っていて、IDOLiSH7と正々堂々戦いお互い高め合う好敵手（永遠の良きライバル）にまさにふさわしい、そう思うようになりました。
ってことでみんなサイコー！（突然の語彙死亡）
第1部ではまだ伏線のみで詳しく語られていない要素も多い（環の妹のこと、大和の過去、天・陸兄弟の過去、小鳥遊パパと八乙女社長の確執など）うえ、第2部ではRe:vale、第3部ではŹOOĻが登場するので、これからの展開もすごく気になります...（無料で公開されてるナナライ映像のŹOOĻに心臓撃ち抜かれたのでワクワク！）
（第2部、第3部も絶対シリアス多めだろうから心臓はたくさん用意しておきます）
☆各キャラへの感想☆
第1部に登場するユニット（IDOLiSH7、TRIGGER）の各キャラに対する感想。
七瀬陸：圧倒的主人公属性。すさまじいオーラと覚悟、向けられる矢印の多さ。おまえこそがセンターだ。（あと、持病持ち設定がセンターキャラにつくのはちょっと意外だった）
和泉一織：なんなんだそのギャップ萌え系ツンデレキャラは！基本ツンツンながら結局隠し切れない人の良さと弟属性。あと陸大好き人間。美味しいキャラ。
和泉三月：圧倒的癒しなムードメーカーにして一番素直でいい子。普段はまるで三月の方が弟みたいに見えるけど、ふと見える三月の兄属性が良い。
二階堂大和：アイナナのオトン。安定安心安全…。でも、アイドルになった目的は"復讐"みたいなものってセリフ、忘れてないからな…。お前、何を抱えてるんだ？
六弥ナギ：マルチリンガルなナンパ好きアニオタ長身男（属性過多）。テンションやべぇ2.5枚目。しかしながら何時でも楽しむことを忘れない、圧倒的"救いの光属性"。
四葉環：未熟な面も多く、一番ストーリーを引っ掻き回した末っ子的存在。一番目に見える成長を果たした気がする。感情を剥き出しにするシーン好き。ダンス見たい。
逢坂壮五：アイナナの胃痛担当（環の保護者お疲れ様です）。彼の抱える家庭事情も相当しんどい。覚悟を背負ってそんな運命にも抗っていくのがかっこいい。
九条天：カリスマ性。弟を貶すわ、真意がよく分からなくて怖いと思ってたけど…きっと何か考えがあって、相当なものを背負ってるんだろうなと…。根は案外優しい。
八乙女楽：こいつはやばいです（語彙力の消失）。脳天殴られた。さすがは抱かれたい男No.1、俺のことも抱いてくれ。あと蕎麦屋よ、お前は夢の世界での仲代壬琴か？？？
十龍之介：TRIGGERの癒しであり潤滑油。学との等身大なやり取りも好き。親しみやすいお兄さん。でもやっぱり色気ダダ洩れだし渋くてかっこいいっすよね…
勢いで感想だらだらと書いてみましたが。
きっかけは「この声優さんがいるから」みたいな感じだったけれど、完走してみると気づけば箱推しになっていました。これからゲームもやっていろいろ集めていきたいですね。
（ちなみに今SSR以上で持ってるのはUR龍之介とSSR陸。最初のSRセレクトはナギにしたのですが、ナギのSSR以上が欲しいな…あと楽も…）
あと私はナナライ映像のリスポに一目惚れしたので（それが始める一つの後押しにもなった）、第2部まで進めてはやくリスポで遊べるようになりたいな…
皆様是非いろいろ布教してください…
とりあえずこれはやばい。これ無料で見ていいんですか？？？福利厚生！！！
（ちなみにリスポは10:23から）
☟
。o (眠いな…)
